お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

これ書いてる"とむ@大森の米国株ブロガー"って何者??

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株の売り時について考える

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どうも。 とむ(@TOM74160170))です。

投資をしている人はその"売り時"ってどうしていますか??

 

売り時は人それぞれ

売り時って人それぞれだと思います。

人によっては

"-5%になったら損切り"

"+5%になったら売却(利確)"

というように、株価や損益率によって売り時を決める人もいるかと思います。

そもそも長期投資を志すなら、一度買った株式はなるべく売らないのが正解かもしれないのですがどうしても売る必要が出た時、売る方が良いと判断することはありますよね。

 

 

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素晴らしい企業が安いのはいいことだ

 しかし株価や損益で売り時決めるって果たして正しいんでしょうか。

 

業績に何も問題が無いにも関わらず、相場全体の下落により株価が安くなったのであればその時は売るべきではありません。

株価・リターンは短期的には需給関係に左右されますが、長期的には必ず業績に連動します。

株式市場に長く留まっていれば、必ず優良企業も叩き売られる局面というのは遭遇します。

そういったときが、投資のチャンスで資金を投入する時です。

 

多くの人は、下落に耐えかねて手放してしまいます。また、落ちているときも更なる下落を恐れて買い迎えない人も大勢います。

そういう局面でも安心して投資できるような優良企業を自分の中で常々考えていると喜んで買い向かうことが出来ますし、個別が心配であれば米国市場 or 全世界株式連動型のインデックスに投資をすれば良いのです。

 

安くても業績に不安材料のある企業は手放す

一方、どんなに安くても不安材料のある企業は手放すべきです。

"リスクを取るからリターンもある。"という考え方もありますが取るべきリスクと取らなくて良いリスクは分けるべきです。

一発逆転型の株式投資ではなくて、適切なリスクを取って適切なリターンを狙う方が再現性が高く長期的に市場に残れるはず。

 

最近では、GEやIBMが良い例かもしれません。

 

業績不安のGEは本当に最近良いニュースを聞きませんね。

GE、最終赤字2兆5700億円 電力事業で巨額損失 (写真=AP) :日本経済新聞

米GEを格下げ、電力部門がキャッシュフロー圧迫-ムーディーズ - Bloomberg

 

IBMはGEに比べて業績の屋台骨はしっかりしている印象を受けます。

営業CFもフリーCFも堅調です。

しかし成長分野でも自社・他社が莫大な投資を行いしのぎを削っています。

クラウドに関しては業界のパイは増えているもののシェアは完全に遅れを取っている状態です。アマゾンやグーグル、マイクロソフトを相手に今のIBMが太刀打ち出来る未来が描けないというのが本音です。

 

IBMは現在非常に割安な価格になっており、投資しやすい状況になっています。

ただ、業績に不安があり株価が安い株は株価が上がったら"さようなら"になりやすい。

なぜなら、投資した理由が"平凡な企業でPERが10倍だから割安"だったのに株価が倍になったら"平凡なPER20の企業を保有している"という状況になるからです。

 

そうなると安心して保有できず、売るタイミングばかりを伺ってしまいます。

とても安心して保有できる状態ではありません。

安心して長く保有出来る投資というのは、買値も大切ですがそれ以上に投資対象の方が遥かに大切です。

 

まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことの方がはるかに良い。(ウォーレン・バフェット)

 

売買回数が増えると投資効率が下がるので、それなら多少割高でも長年安心して保有できる優良企業を投資した方が良いと考えます。

 

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売り時は"買ったときの前提が崩れたとき"

売り時を決めるのは株価が全てではありません。

・業績が著しく落ちた or 成長しなかった。

・増配銘柄だったが配当支払いを止めた

・自社株買い企業だったのに、中止した。

・不祥事を起こした。

 

などなど、その"実"を見るほうが上辺の株価を見るより遥かに大切です。

 

株式投資では投資した時に"支払うもの"と"手に入れるもの"を両方考える必要があります。

前者は株価、後者は企業の一部≒株です。

その企業の実態を無視して株価のみの上がった下がったを議論するのは全くもっておかしなハズなのです。そういう人は値動きがあれば為替でも株でも原油でも仮想通貨でも何でも良いのです。

 

 

しかし、株式投資の世界では多くの人がその中身ではなく"過去に付けた価格"(チャート)や自分が取得した価格(損益)と比較して売買をします。

 

100g3000円のステーキが高いか安いかは牛肉の産地を知らなければ判断できないはずです。