お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

これ書いてる"とむ@大森の米国株ブロガー"って何者??

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優良企業の株式を保有すれば暴落が楽しくなる。

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アップルのiPhoneの生産量の減速に端を発したIT企業の調整局面が、株式市場全体にまで及んでいます。

 

米国の優良企業500社から構成されるS&P500は直近の高値から10%超の下落、そして震源地である米国のIT企業から構成される指数のNasdaqでは13%超の下落です。

 

しかし、現在のところどちらの指数も年初からの上昇分を吐き出したに過ぎません。

もちろんこれから更に下がるかもしれませんし、何とも言えない状況ですね。

(感覚的にはもう少し落ちそうな気はしますが、根拠は全くありません。)

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google financeより

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発端となったアップルでは出荷台数に陰りが見えていますが、依然として高収益企業であることに変わりはなくスマートフォンの利益シェアでは世界シェアの60%超を占めています。

出荷台数シェアでは3位ですが、高収益がしっかりと維持されているのが分かります。

参照:Apple、2018年第2四半期にスマホ市場の利益シェアで62%を占める - iPhone Mania

 

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現在アップルの時価総額は$840biであり、直近1年間のフリーキャッシュフロー(FCF)は$64bilです。

840/64=13.1となり、FCFのわずか13倍の価格で売られている状態で値ごろ感が出てきています。

その値の逆数(1/13)を取れば益利回り7.7%が弾き出され、業績の屋台骨が崩れなければ7.7%の疑似債権を取得出来るということになります。

 

バフェットが好む安全域(Margin of safety)は成長率に対して十分にあると考えられるのではないでしょうか。

 

アップルはFCFの大部分を自社株買いなどの株主還元に回す企業です。

株価が下がれば下がるほど、自社株買いにより市場から自社株式を買戻し消却させることで株主利益は向上します。

既にアップル株を保有している投資家も株価が下がることで長期的には何もしなくてもこの下げ相場で利益を上げられることになります。

 

アップル株に限らず、ITに全く関係がなく同様に株主還元に積極的な企業等はこの暴落を歓迎すべきです。

 

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僕が現在株式を保有する企業は毎年厚いFCFの大部分を自社株買い回す企業で構成しました。

従って、矛盾しているようですが株価が低迷する状態が長期間続くほど株主へのリターンは長期的に上がりやすくなります。

 

短期的に毎朝資産の減少を確認する日々は続くかもしれませんが、長期的に見ればその過程を経ることで資産は増えていきます。

新規に株式を買い足しても、暴落前よりも配当利回りが上昇した株を買うことが出来ます。

年内にリタイア予定等、特殊な事情でも無い限り特に悲観することは無いのではないでしょうか。

 

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株式投資で大切なのは、如何に株価ではなく企業の実態を見るかです。

FCFの250倍の価格で取引されていたスクエア(Nasdaq:SQ)など新興のIT企業では一部割高感があった銘柄もあるのでまだまだ下げる余地はあるかもしれません。

しかし、アップルやエヌビディアなどは十分な成長率がありながらFCFの10倍台、20倍台で取引されており全く割高感はありません。

むしろ両社とも安全域は十分にあり投資しても良い会社だと思います。