お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

<旧・大森の投資家TOMからの手紙>
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個別株投資に求める3つのもの

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こんにちは!

TOM@大森です。

 

個別投資か?分散投資か?

あなたは株式投資をしているときに個別株投資か?分散投資か?をどの様に考えてますか??

前回記事にした、たぱぞうさんの”第3回米国株を語る会”でも議題となったテーマですが、これは本当に意見の分かれる考えだと思います。

 

www.letter-from-tom.com

 

 

僕は現状、ポートフォリオ(以下PF)の殆どが個別株投資となっています。

 

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合計10銘柄で構成されています。

しかし、下記2銘柄でPFの半分を占めているため”十分に分散がされている”とはお世辞にも言えない状態です。

  • NYSE:DIS(Walt Disney)
  • NYSE:IBM(International Business Machine)

 

MSCIコクサイ30年間保有して得られたリターンは年率9%

S&P50030年間保有しても年率10%のリターンが得られました。

分散投資のほったらかしでも十分なリターンが得られる株式投資ですが、そこに個別株投資をする意味とはあるのでしょうか??

 

 

個別株で得られるもの

投資のチャンスの幅が広がる

株価の変動には以下の2種類の変動があります。

 

・全体の景気や政治、経済状況による変動α(アルファ)

・特異な事情で特定の銘柄(郡)にのみ起こる変動β(ベータ)

 

αはどうしようも無い事情のため、株式投資家は必ずこの変動を受け入れなければいけません。

一方で、βは個々の事情による変動のため幅広い分散投資を行うことで限りなくゼロに出来ます。

 

そういう意味では、個別株投資とはこのβ分のリスクを取りに行く投資と考えることが出来ます。

 

僕が投資した中だと良くも悪くも下記個別変動のリスクを受け入れた成果が出ています。

 

●良い例

  1. 原油安時期のユニオン・パシフィック鉄道(NYSE:UNP)株への投資(現状+63%)
  2. コストコとアメックスの提携解消によるアメリカンエキスプレス(NYSE:AXP)株の暴落(現状+83%)
  3. 口座不正開設スキャンダル時のウェルズ・ファーゴ銀行(NYSE:WFC)への投資(現状+28%)

 

 

●悪い例

  1. NISAで配当を無税で受け取ろうと高配当株フィリップモリス(NYSE:PM)へ投資を行い、程なく-20%の暴落。(現状-10%)
  2. 4年間持っててもリターンのほぼ無いIBM株(現状+2%)
  3. 買って間もなく-10%のウェストパック銀行(NYSE:WBK)株(現状-10%)

 

結局"当たるも八卦当たらぬも八卦"な感じは否めませんが、投資を楽しみ継続するエッセンスにはなっているのかと思います。

投資は”Exciting”なものとなってはいけませんが、”Interesting”になるのは良いと思います。

個別株投資ではS&P500買い持ちでは得られない”interesting”な側面を深掘り出来ます。

(ただし、この”interesting”が必ずしも利益に結びつくかは別物です。)

 

また、経済・企業関係のニュースにも自然と目を通す様になり興味の幅が広がったのも副産物ですね。

 

高い配当が得られる

S&P500MSCIコクサイのように幅広く分散されたPFでは高配当を実現するのは難しいです。

また、投資信託などでは自動再投資をされるものも多く、配当の実感を得ることが出来ません。

 

配当は結局保有企業から株主へのキャッシュの移動に過ぎないため、投資リターン全体で俯瞰した時の優位性には議論の余地がありますが配当を嗜好する投資家もかなりの割合で存在するのもまた事実です。

 

1000万円のPFVTI(全米の企業の大部分へ投資するETF)では分配金利回りが現状2%程度です。

税引き後で15万円程度しか、年間キャッシュ(分配金)を受け取ることが出来ません。

 

一方で、AT&TPMWBKなど高配当銘柄でPFを組んだ際には配当利回り6%も可能です。

税引き後で45万円程度の年間キャッシュ(配当)を受け取れます。

 

この配当を家計の収入として計上すれば毎月4万円弱の副収入とも考えられ、生活がグッっと楽になるのではないでしょうか。

そう考えると1000万円を貯めようと貯蓄意欲のモチベーションになるかもしれません。

 

保有しているだけでワクワクする

分散投資で得られないものの1つに"保有するだけでワクワクする"企業との出会いがあります。

 

この感覚って恐らく"投資が好き"って人じゃないと理解出来ないかもしれません。

  • 経済的な堀を有し高い利益を上げ続ける企業。
  • 毎年潤沢なキャッシュフローを稼ぎ続ける企業。
  • 愚直に株主還元を続ける企業。
  • 将来性のある企業。

これらの企業は株価の上下関係無しに、応援したくなりますし、保有しているだけでワクワクします。(主観です。)

"銘柄に惚れてはいけない"という株式投資の格言には反していますが、僕にはこの感覚なしで株式投資をしても楽しくないと思います。

 

バフェットと投資のブログを書かれている東条さんの下記意見には全く同意です。

 

バランスが大切

個別か分散かというのはそれぞれ人によって立ち位置がことなりますし、株式投資を楽しんでいるのか楽しんでいないのかでも分かれます。

 

僕は現在"基本は個別株投資"です。

しかし上記のPFとは別に会社の確定拠出年金も含めて毎月3.5万円ほど世界株式インデックスファンドに投資しており、それらは現在130万円ほどあります。

資産3000万円に対して割合は少ないですが、毎月の積立をインデックスで分散させているという後ろ盾があるので個別株投資に大きく踏み出せるのかもしれません。

 

今後はETF投資信託を利用して分散の割合を増やすことも考えていますが、楽しいのでどうしても個別株を買ってしまいます笑

 

投資も人間性もバランスが取れるようになりたいものです。