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投資信託かETFか。インデックス投資の最適解を検証してみた。

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こんにちは。 とむです。

 

最近何かと話題の"インデックス投資"ですが、あなたはやっていますか??

 

 

インデックス投資とは

インデックス投資はこんなもの

初耳の方のために非常に簡単に言うと、インデックス投資とは指数に連動する投資ということになります。

 

指数と言われても様々。

  • 日経平均株価東京証券取引所に上場する内、選定された225社から構成。
  • ダウ平均株価…米国の優良企業30社から構成。
  • S&P500…米国の優良企業500社から構成
  • NASDAQ総合指数…米国のハイテク企業から構成。

他にもイギリス市場、ドイツ市場、中国市場などに連動した指数が多数有りますが主要なのは上の指数ですね。

日本では東証一部上場の全銘柄で構成されたTOPIXという指数もよく聞くかもしれません。

 

分散する市場から企業数まで様々あるのですが、分散されていればされているほど個別企業へのリスクは殆ど無視できるようになります。

 

例えば、成長乏しい日本企業の中で分散されても世界経済の成長からは置いて行かれてしまいますし、ハイテク企業に偏ったNASDAQでは2000年前後のITバブルのような特有の事情で大きく資産の下落を被ってしまうということになりかねません。

 

 

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成績も良好

インデックス投資とはこのように、"幅広く分散された銘柄を一度に保有する"こととほぼ同義です。

 

1つの企業の株を買うのには纏まったお金が必要ですが、インデックス投資であれば1万円程度の少額でも投資が始められます。

 

更にその少額が世界中の企業に分散されています。

 

広く分散された投資対象なので、インデックス投資"市場全体を買う"とよく言われます。

 

インデックスに対する投資は、広く分散された指数に連動するよう設計されています。

非常にシンプルな投資なのですが意外と運用成績は常に優秀なために人気があります。

 

長期的には80%以上のプロが運用する投資信託はインデックスに負けるというデータもあります。

 

投資信託か??ETFか??

さて、近年人気のインデックス投資ですが方法として主に投資信託で買うかETFで買うか??を決める必要があります。

 

ETFとは上場型投資信託のことであり、投資信託を同じ投資先ながら株式のように市場が開いている間は常に売買出来るものであり信託報酬の安さに魅力があります。

特に米国のETFは信託報酬が安く人気があります。

 

今回、ぼく自身の投資でどちらが良いか検討したこともありその内容を纏めました。

  

まず、投資信託ETFのメリットを比べて見ましょう。

 

投資信託のメリット・デメリット

毎月定額積立が可能

円⇔ドルの手間&為替手数料が掛からない

配当の税金を一部繰り延べられる

証券会社のポイントが貯まる

信託報酬がETFに比べて高い(実質0.2%~)

 

ETFのメリット・デメリット

信託報酬が安い(年率0.03%~)

分配金という形で定期的に現金が受け取れる

ドル建てのETFを買う場合に手間と為替手数料が掛かる

分配金という形で現金を受け取るとその時点で税金が発生する

売買手数料が発生する

 

信託報酬と税金が鍵 

投資信託ETFかを選ぶ段階で鍵になるのは信託報酬と税金だと思います。

 

ETFの信託報酬は圧倒的で投資信託に比べると実質1/5以下です。

 

一方で無分配型投資信託の場合は間接的に保有する企業からの配当金への課税を繰り延べることが出来ます。

 

税務の違い

例えば米国企業から配当を受ける場合、まず米国で約10%課税されます。

更にそこから日本国内で20%の課税を受けます。

$100の配当を受け取ったら手取りが$72まで減ってしまうのです。(0.9x0.8=0.72)

(その10%の課税も確定申告で一部は取り返し可能です。)

 

ETFでは税務上これと同じルールが適用されます。

使う予定がなく再投資したい分配金でも、キャッシュの吐き出しにより否応なく計28%課税されてしまい、その手残りで再投資をするため投資効率が落ちます。

 

一方で投資信託は10%の米国での課税は逃れられないものの、投資信託が分配金という形で投資家に現金を吐き出さなければ課税されません。

間接的に保有数する企業から配当が$100だった場合、$90で自動的に再投資出来ます。

 

シミュレーション

では、投資信託ETF

果たしてどちらで投資をしたほうが良いのか検証してみました。

条件

・株式リターンは年率7%(うち配当(≒分配金)利回り2%、値上がり5%と仮定)

・税率は米国10%、日本25%で仮定。

(現行20%ですが、近い将来の増税が確実視されているため。嫌ですがw)

・運用元本100万円を30年間運用。30年後に利益確定。

・追加投資なし。

 

投資信託

実質コスト:0.3%

無分配

証券会社からのポイントも再投資(楽天では毎月4p/10万円ポイントつきます。)

 

ETF

信託報酬:0.04%

分配金:年1回課税後再投資(売買手数料20$/回)

為替手数料:0.04%(参考:SBI証券の4銭/$)

 

 

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結果

はい、先程の条件で30年運用した後の最終的な結果は下記の通りです。

 

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投資信託は運用コストがETFよりも高いものの実現益を作らず、含み益を増やすことで課税を後送りにし上手に資産を膨らませていることが分かります。

 

一方、ETFは信託報酬が安いものの都度実現益が発生するため運用の複利効果が減少していることが分かります。

 

最終的な利益確定後の資産額は投資信託が527.8万円、ETFが511.6万円となり、16万円程度の差となります。

投資金額が100万円であることを考えると約16%の差です。

 

30年後の差が16%であることを考えると差は小さいと言って良いのではないでしょうか。

 

税率や信託報酬をいじることでシミュレーション結果は僅かですが変わるので、それほどETF投資信託のリターンに長期的な差は無いと感じました。

 

手軽や毎月の積立を考えると投資信託

すぐ売れる流動性の良さはETFという考えで使い分けてもよいかもしれませんね。

 

自分の運用方針について

ボク自身は楽天証券でのクレジットカード経由で積立をするとポイントが1%貰えるので、楽天証券投資信託運用&積立を軸にインデックス投資をしようと思っています。

 

個別株も数名柄に絞り、為替手数料が業界最安のSBI証券にまとめる方針に切り替えようと思います。

 

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www.letter-from-tom.com