大森の投資家TOMからの手紙

88年度生のゆとりサラリーマンが3000万円を株で運用!

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資産運用のスタートは"家計の見える化"から!

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皆さん家計の状況ってどの程度把握していますか??

  

"え〜っと、あのA銀行にいくらで、B銀行にはいくら入っていて〜"

 

とか大雑把な把握をしている人が多いんじゃないでしょうか??

 僕も昔はそうでした。

 

でも家計の現状をバランスシートで管理すると思ったよりもすごい効果があるんだよっ!ってことを今回は書いていこうと思います。

 

 

 

資産運用の第一歩は現状の把握から

 

まず、誰にでも言えることは資産運用の第一歩は家計の管理から

そして、家計管理の第一歩は家計状況の見える化です。

 

家計管理をしようと思ってもまず自分は何をしていいのかわからない。って人はまず、家計のバランスシートを作りましょう。

そのためにはまず自分の資産と負債を知る必要があります。

 

自分の"資産"と"負債" を知る

 

代表的な資産の例としては以下の物があります。

 

負債の例としては以下の物があります。

  • クレジットカードの未払い分
  • 奨学金残高
  • 住宅ローン

 

 資産の各金額を左、負債の各金額を右に書いてみましょう。

 

その差が純資産(または純負債)と言います。

 

2018年6月17日現在の我が家の場合は以下の様な感じになりました。

バランスシート

 

フルローンで自宅を購入していますので、資産と負債の大部分を不動産と住宅ローンが占めてます。

 

持ち家を購入した人は多かれ少なかれこんな感じになるんじゃないかな?

 

資産形成の目的というのは、最終的にバランスシート右下の"純資産"の最大化だと僕は考えています。

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資産と負債、それぞれの特徴を知る

それぞれの項目にはメリット・デメリットがあります。

 

◎資産の項目

資産

◎負債の項目

負債

 

現金 ・預金

まず、現金のメリットは流動性と、変動の小ささです。

流動性の良さなどから“キャッシュ イズ キング”などとも言われたりします。

 

一方デメリットは、長期の資産形成ではマイナスなことです。

年々、通貨というのは発行され続けてゆきます。それは自分の保有している現金の価値が相対的に減ることを意味します。

 

以前、東京駅限定のSuicaが発売され、オークションサイトなどで高値で取引されていました。しかし、JRが数量限定分が終わった後に希望者全員に“限定”だったはずのSuicaを販売したためオークション上の限定(だった)Suicaの価格も急落しました。

 

価格というものは需給関係で決まります。

 

供給が増えると価値はこのSuicaのように下がるのですが、現金も同様に年々緩やかに価値が目減りします。

 

株式

株式のメリットは圧倒的な長期リターンの高さと安定性です。

 

一方でデメリットは短期的な変動が激しいことです。

従って直近で使う予定のあるお金はあまり株式に割り当てるべきではありません。

割り当てるなら余裕を持って!

 

不動産

不動産のメリットはリターンが現金より高いことです。

自宅の所有と言っても店子が自分自身というだけで不動産投資と基本的に変わりません。

不動産投資のリターンは一般的に現金以上株式投資未満と言われています。

と言っても株式などと異なり不動産は一軒一軒事情が異なります。お買い得物件を購入すれば高リターンも実現できるかも??(逆もまた然り)

 

クレジットカード

クレジットカードのメリットは一回払いでは負債の中で数少ない金利が掛からないことです。

 資金繰りさえ問題無いならこの借金は問題なしです。

一方で同じクレジットカードでもリボ払いやキャッシングなどを利用すると年率15%など高額な金利が掛かります。

 

奨学金・住宅ローン 

奨学金金利が安いのが特徴です。

同様に個人向けの住宅ローンも金利安い上に、住宅ローン減税や団体信用生命保険(通称団信)もついてきます。

 

特徴を知った上で合理的な資産構成を考える

 

このように、それぞれの資産・負債にはメリット・デメリットがあります。

それらを踏まえた上で、各家庭の事情に合わせてバランスシートを最適化させていきましょう。

 

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例えば我が家の方針は以下の通りです。

 

<我が家の方針>
  1. 長期的に使わないお金は現金より長期的にリターンの高い株式で保有
    (有事の際の生活資金、市況暴落時の株式買い増し用にある程度の現金は保有)

  2. 不動産を買う際に頭金を出すと、家計の自由度が下がる(≒キャッシュ比率の低下)ため頭金は出さない。

  3. 住宅ローンのコストは年率0.9%のみ。繰上返済を100万円するということは35年間0.9%の運用利回りに甘んじるのと同義。
    しかも、万が一自分が死んで団信が降りたら繰上返済した分はドブに捨てるのと一緒。
    資金繰りに当面問題が無いため、繰上返済はしない。

  4. 金利の高いリボ払いやローンを抱えていたら優先的に返済に回す。(我が家はないけどっ)

 

基本的に今のところ方針に忠実になっているかなって思います。

ただし、現金と株式の比率はいつも悩むところなんですが、僕はそこも投資の楽しさと割り切って考えています。

 

気をつけるポイント

ただし、この手法の気をつける点は"資金繰り"が考慮されていない点です。

例えば、

"投資はしたくないけど住宅ローンの支払い金利を減らしたい!"

と思って現金の大半を繰上返済に回しちゃうとキャッシュ比率が低下して家計が物凄く脆弱になります。

そうなると急なトラブルに対応出来ません。

 

また、

"毎月のローン支払いが多くて大変!"

というときには、口座に眠っている現金を繰上返済に宛てて資金繰りを改善する。

ということも出来ます。

 

この資金繰りなどは家庭の収入・支出など諸事情により異なるため一概に言えないので各自気をつけるしかありません。

 

まとめ

・バランスシートを作って自分の家計を俯瞰しようっ!

・むやみに現金を貯めたり、繰上返済をするのは非合理的!

金利の高い借金はさっさと返しちゃおう!

・"純資産"が最大化するバランスシートにしよう!

おわりっ