お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

これ書いてる"とむ@大森の米国株ブロガー"って何者??

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宝クジ売り場の行列に並ぶ人々は愚か者なのか。

年末の風物詩・宝クジ

年末のこの季節になると宝くじの話題が出て来ます。


しかし残念ながら宝クジの当選確率というのは非常に低いです。 

 

夢を買っていると言っては聞こえは良いかもしれませんが、実際の数字を確認すると宝くじの還元率は50%を下回っています。

1万円札で5000円札を買う行為に等しく寒空のもと、行列に並んでまで買うほどのものでもありません。 

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宝クジ・公営ギャンブルの還元率

宝クジの詳細な還元率はこちらに詳細に記載されています。

 

同じお金の使い方だったら家族と遠出をしたり、ちょっと外食に行った方が遙かに有意義なお金の使い方が出来ると思います。

しかし、人によってはわざわざ"当たる"と評判の売り場まで遠出して買っていたり、宝クジの魅力は多くの人を惹きつけます。

 

驚異的に当たらない宝クジ

宝クジの当たる確率はとんでもなく低いです。
1枚宝クジを買って、当選する確率は0.00001%とのこと。

 

その確率はなんと、交通事故で死亡する確率の1/300だそうです。

 

僕の身の回りで交通事故で亡くなった方は幸いいません。

約30年生きてきた中で見たこと無い人より更に300倍珍しい存在になる確率。

それが宝クジで大金を当てる確率です。

 

   

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そして残念なことに宝クジは所得の低い人ほど買うと言われています。

"宝クジは愚か者に課せられる税金だ。"

という言葉がありますが、辛辣ながら非常に的確に現状を表していますね。

 

これもアメリカの調査結果だが、年収1万3000万ドル(約114万円)以下の家庭では、平均すると1年に645ドル(約5.6万円)を宝くじに費やしていることが分かった。所得が低い人ほど、よく宝くじを買うのだ。 

なぜ所得の低い人ほど宝くじを買うのか | プレジデントオンラインより

 

所得の低い人ほど"一発逆転""一攫千金"を好む傾向は米国だけではなく日本でもあります。個人的な感覚では日本の方が強いのではないかと思います。

 

世界随一のギャンブル大国であり、競馬の市場規模は本場の英国を遥かに凌ぐ市場であり、駅前の一等地には必ずと行っていいほどパチンコ屋の大きいビルが鎮座しています。

昨年から今年に掛けての仮想通貨バブルにも多くの日本人が参戦しました。

 

 

宝クジの行列に並ぶのは愚か者なのか

そして冒頭でも書いたとおり、年末になると宝クジの売り場には長蛇の列が出来ます。

この宝クジを買うという行為に対して彼らを"期待値の低いモノに投資してる可哀想な人たち"と一蹴するのは果たして正しいのでしょうか。

 

確かに宝クジは投資としては賢明な手法ではありません。

しかし、娯楽として楽しむ分には十分楽しめるツールだと思います。

 

僅か300円ほどで購入が可能であり、当選発表までの間に家族で"もし当たったら何を買うか。"話している時間は夢があります。

 

300円程度なら投資に回したところでたかが知れてます。少なくとも生きてるうちに大金に化けることはないでしょう。

(100倍になってもせいぜい30,000円ですからね。)

 

それなら300円の宝くじを買って当選までの時間を楽しく過ごすというのも消費(娯楽)としては十分の割の良いツールだと思います。

 

   

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楽しむためのお金に文句をつけるのはナンセンス

普段投資のことばかり考えている投資家はどうしても期待値や合理性を求めてしまいますが、お金は所詮"人生を楽しむツール""人生の困難を避けるツール""人生の選択肢を増やすツール"に過ぎません。

 

世の中、投資家目線で物事を考えている人の方が少数派であり、お金は人生を愉しむのに使ってこそ価値が発生するもの。

 

愉しみ方は人それぞれなのでその愉しみ方にケチをつけるのはナンセンス。

 

のめり込んだりもせず少額楽しむ程度なら娯楽としては悪くないのかもしれません。

 

我が家の例

我が家も妻が宝クジを買いたがっています。

僕は今まで宝くじには否定的に見ていたのですが、1枚くらい買ってみるのも悪くはないかなと最近は考えています。

 

ただし妻が10枚以上買いたいと言っているのですが、“それはちょっと…”と枚数については家庭内で要協議ですかね(笑)

 

 

www.letter-from-tom.com