お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

これ書いてる"とむ@大森の米国株ブロガー"って何者??

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物価上昇に強い抵抗感を示す日本

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日本はデフレに突入してからかれこれ20年ほど経ちます。

近年は物価が殆ど上がっていません。

 

物価が上がらないということは、歓迎する人も多くいるでしょうが非常にデフォルメして言えば"自分の支出=誰かの収入"であり国全体で物価が上がらない現状はまさしく賃金が上がらない日本をそのまま反映しています。

 

アラサーの僕の父親は初任給が今の平均の半額程度でした。

その後、10年で初任給平均も上昇して倍近くになり現在の水準で落ち着きます。

給料も物価も伸びたこの時代は景気が良かったそうです。ハッキリとした好況を経験したことの無い平成生まれからすると何とも羨ましい気がします。

 

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毎年上がっていた初任給

大卒初任給|年次統計より

 

   

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デフレマインドに染まった日本では物価を上げることは難しく日銀の黒田総裁も大変苦慮しています。

 

メーカーも値上げをすると消費者から買ってもらえないため、内容量を減らした“実質値上げ”という手段を取っています。

ヨーグルトに板チョコ、クッキーと僕が気付いたものだけでも複数思いつきます。

www.asahi.com

 

ヨーグルトは今年価格が僅か10円引きで内容量が450g⇒400gになりました。

実質値上げです。

毎日食べるものは購入頻度が増えて面倒なだけなので、面倒だから値上げして欲しいです。

 

板チョコはあまり買わないのですが、久々に某ブランドの板チョコを手にとって見るとその薄さにびっくりしました。

調べてみたらそれもそのはず、2006年では75gあった内容量が2018年現在では50gと実質+50%もの値上げがされています。

 

その会社に限らず、板チョコは一昔前と比べてずいぶん薄くなっているようです。

 

食品に限らず、製造業なども同じ傾向で製品は時間が経つと値崩れします。

アジア圏ではそういう傾向が特に強いです。

売値も下がるので、メーカーはサプライヤから買う値段を見直さねばならずどんどんしわ寄せが下にいきます。

まだまだインフレ等は遠く感じます。

 

一方で、欧米の会社では製品内容に変化も無いのに毎年数%ずつ値上げ要求をしてくることはよくあります。

これがいわゆる文化の違いと言うやつなんでしょうか。

欧米では毎年物価が上がるのが"普通"といった様子です。

 

給料も物価も上がらない今の日本に生きる僕らは、景気の見通しに楽観が持てずむしろ諦め感も否めません。

そうした流れから最近では米国株が流行っているのかもしれません。

 

   

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そもそも株式投資は利益をしっかり稼ぐいい会社を適切な価格で保有するというのが、王道手法の一つです。

毎年値上げが出来ない日本企業の会社の株を保有し続けるか。その逆の欧米企業の株を保有するのか。を考えた際に冷静に考えて後者の方が魅力的に見えるはずです。

 

米国株投資家が今後も増え続ける傾向は続くはずです。

デフレマインドの染み付いた日本では長期投資をするのはなかなか難しいです。

海外売上比率が高い会社では良い会社もあるとは思いますが、正直余程の理由がない限り米国企業を選んでおいたほうが無難です。