お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

<旧・大森の投資家TOMからの手紙>
MENU

保険との向き合い方はどうする?

 

 

 

 

先日、学生時代の友人とあった際に少しお金の話になりました。

  

話した内容としては

 

・保険は何に入っているのか?

・クレジットカードは使っているのか?

・最近宝くじを買ったけど全然当たらなかった

・貯金の話

 

などです。

 

 

など、些細なものですがやはりお金に関心のない人って非合理的な行動を取る人が多いのかなと感じました。

 

 特に感じたのは保険の話です。

 

友人A:入ってないけど、何か入ったほうがいいのかなぁ?

友人B:会社で進められた医療保険に入っている。

友人C:自分が死んだときに葬式代が出る保険に入っている。(知り合いの保険会社の人の勧誘)

 

と言った内容でした。

 

<スポンサードリンク>

 

 

あなたの周りの人はあなたのお金を狙ってる!

 

今回、保険に入ったと言った2人は保険会社の人の勧誘から保険に入っています。

保険が必要な人への提案ならOKですが、だいたいの営業の人はその人にとって

必要かどうかということよりも自社の利益を重視します。

 

その保険会社の人の給料はどこから得ているかということを考えると答えは自ずと出るでしょう。

 

しかし、

・漠然と保険が必要と考えてる。

・自分で考えるのが面倒。

という人には色々提案してくれる営業の人はありがたい存在なのでしょう。

 

しかし、自分の頭で考えないと無駄な出費ばかり増えて自分の財産が蝕まれていきます。

 

以下のような心当たりはありませんか?

 

・保険の営業から勧められた保険に入った。

・無料の家計相談に行った先で勧められた保険に入った。

・買い物に行った際に店員さんからの勧めで本来買う予定でないものを買ってしまった。

・銀行に行った際に投資信託を勧められて加入した。

 

内容のいかんに関わらず、これらの行動によってあなたはあなたのお金を狙っている人

 からお金を徴収されたというのは揺るぎない事実です。

 

そしてこれらの(特に)金融商品は良くない金融商品であるケースが多いです。

 

<スポンサードリンク>

 

 

保険は本当に必要か?

基本的にお金に無頓着な友人だと思っていたので、複数人が保険に入っている事自体がちょっと意外だったですが保険は基本的に入らないほうが良いと言うのが私の持論です。

 

 

 

保険というものは本来、

”確率が低いけど、起こった際に自分では対処できないほど大きな損害が生じる”

事由へのヘッジです。

 

そして大半の人(特にサラリーマン)には保険ってそこまで必要ではありません。

 

 

 

TOMが保険は不要だと考える理由

 

多くの人は社会保険料を支払っていると思います。

これにより、医療費が3割負担になるというのは殆どの方が知っている事実だと思います。

 

1.高額療養費制度

 

その社会保険制度の中に"高額療養費制度"と言うものがあります。

 

高額療養費制度というのは一言で述べると

 

どんなに高い医療費でも、月々の支払いに上限を設けます!

 

というものです。

 

 

f:id:TOM-1989:20171129215920j:plain

http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201707/CK2017072002000173.html

 

 

例えば、100万円の医療費が掛かったとしても、3割負担で窓口では30万円の負担で済みます。

ここで、高額療養費制度を利用すると大半の人は約22万円が返ってきて、実負担が約8万円で済みます。

 

これは、医療費が200万円でも、300万円ども同様に負担額は8万円で済みます。

 

更に年4回以上、高額療養費が支給されるほど医療費が掛かった年は4回目以降の実負担の上限は更に半額になります!

 

 

たとえ、半年間医療費が毎月100万円掛かったとしても、医療費600万円に対して実負担額は40万円程度で済むのです。(8万x3 + 8万x(1/2)x3 = 36万円)

 

また、事前に勤務先から認定証を貰っておくと、窓口での負担も高額療養費制度の上限で済みます。

 

自己負担の上限が約8万円と言いましたが、所得によって上限は異なります。

 

f:id:TOM-1989:20171130064829j:plain

http://president.jp/articles/-/15105

 

会社員の多くの方は自己負担が8万円で済む年収370~770万円のレンジにいると思いますが人によっては16万、25万に上限が変わります。

 

 

この制度があれば殆どの民間の医療保険は必要ありません。

 

ところが更にサラリーマンには優れた制度があります!

 

 2.傷病手当金 

 これは

サラリーマンが病気で会社にいけなくなった際に、収入の2/3を健康保険組合から1年半の間支給しますよ。

という制度です。

 

民間の就業保障の保険では基本的に"うつ病"などの病気は対象外ですが、この傷病手当金の優れている点はうつ病も対象になるという点です。

 

また通常の病気では1ヶ月も入院しません。

そして、1年半以上も働けなくなるというケースは殆どありません。

 

更に、1年半の傷病手当金で足りなくなった場合は障害年金という制度もあります。

また、自分が死んでしまった場合にも遺族年金もあります。

 

 

f:id:TOM-1989:20171129232007p:plain

http://www.aflac.co.jp/soudan/guide/knowledge/faq/step2/ksupport/

 

日本の セーフティネットはかなり充実していると思います。(外国と比べたわけではありませんが笑)

 

このように休業分の生活費はある程度保障されていますので、贅沢をしなければ暮らしていけると思います。

 

足りない分は貯金から出せばいいわけで、何もわざわざ保険でカバーする必要はありません。

<スポンサードリンク>

 

 

保険はどんな人に必要??

 

人生において医療保険が必要な期間というのは限られます。

 

・貯金が少ないが、子供がいる家庭

・"夜越の金は持たない"という考えの人

・性格的に貯金ができない人

 

などある程度限られます。

 

 

また、保険は医療保険に限りません。

人を殺めてしまうような場合は多くの人に取ってまかないきれない損害賠償請求をされる恐れがあります。

そのために自動車・自転車保険は入っておいた方がいいと思います。

道路は多様な人がいますので、自分がどんなに注意をしていても防げないケースがあります。また、自分の運転技術を過信してはいけません。

 

私もマンションの火災保険の特約でついている個人賠償責任保険という保険には入っており、自転車の事故などの保障はこれでカバーされています。

 

 

 

 

 

株式投資は保険の代わりにもなる

 

f:id:TOM-1989:20171009215129p:plain

 

それよりも株式投資によって、定期的に入る不労所得(配当)を増やしたほうが就業不能時または死亡時の遺された家族のために良いと思います。

 

例えば、毎年200万円の貯金を10年間続けたら2000万円の資産になります。

これで、配当利回り4%の株式に投資をすれば、年間80万円(税引前)の不労所得になります。

 

就業不能時または自身の死亡時の遺された家族の収入としては定期的に入ってくる配当は心強いですよね。

 

共働きなら年間3~400万円の貯蓄も不可能ではありません。

逆説的ですが、それだけ貯蓄があれば配当が無くても保険の代わりとしては充分です。

 

何もなければその配当は旅行などに使っても良いですし、子供の進学費用の足しにしても良いわけです。

 

 

サラリーマンの方は毎月多くの社会保険料が引かれていると思いますが、その内容について充分に知っている人は少ないようです。

 

高額療養費制度の認知度は20代で20%以下、40代でも30%以下という調査結果もあります。

 

民間の保険に加入する前に、自身が保険に入る必要があるのか?

今の貯金額でも備えとしては充分ではないか?

 

と考える必要があります。

 

当然ですが、保険という制度は全体でみれば加入者に損であります。

 

損するのがわかっているものにわざわざ自ら契約する必要はありません。

 

契約する必要があるのは、不足の事態が起こった際にカバー出来ない場合のみです。

 

多少の病気は共働きであれば1〜200万円程度の貯金があればカバー出来ます。

 

これらから今一度自身を振り返ってみて保険加入の必要性を考えてみてはいかがでしょうか。

 

<スポンサードリンク>