お金のなる木の育て方

88年度生が株式投資で"経済的自由"を目指す!

<旧・大森の投資家TOMからの手紙>
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株式投資の"利益確定"の必要性①

こんにちは。

 

株式投資をされている皆さんの中には"利確"や"損切り"という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

利確とは??

 

利確とは購入時より株価が上がった株を売却して売却益を得ること

 

を一般的に言います。

 

 

 

利確する人の言い分は

"評価益は利益じゃない"

です。

これは、株価は常に変わるのだから利益を確定して現金にするまではわからない。

と言うものです。

 

 

利益確定する人は"現金を絶対的なもの"として、現金ベースでものを見ています。

 

現金ベースでものを考えているため、現金に対して変動するものはリスク性資産であり何に投資をしていても最終的に現金換算しなければいけないと考えていますし、そもそもそれに疑問を持っていません。

 

 

そもそも現金って絶対的なものなのか?

ということは、そもそもこの"現金が絶対的なものである"という前提が崩れてしまえば利益確定をする必要は無いわけです。

 

我々が信奉する現金が如何に脆弱で危険なものかということを過去の歴史から振り返ってみようと思います。

 

"現金"のリスク

①為替変動を受ける

我々が一般的に現金と言っているものは日本円(JPY)です。

これは当然変動します。

毎日、ドル円の指標はニュースで流れますし、この増減によって日本のメーカは収益が大きく変わります。

 

 

②インフレの影響を受ける

私の父親は大卒の一部上場企業のサラリーマンなのですが、当時の初任給は10万円そこそこだったそうです。

ところが、最近は大卒の初任給は20万円を超えています。

最近は益々ベースアップなどの影響で賃金は伸びております。

アルバイトの時給なども数年前に比べて高くなった感じがします。

 

自分の持っている額面の現金に変動は無くても、周囲が持つお金の量が増えると相対的に自分は貧しくなります。

このように現金の価値が薄まることをインフレーションと言います。

 

ドイツやポーランドで起きたハイパーインフレーションは写真で見たことがある方もいるかもしれません。

 

紙幣で遊ぶ子供や、パンを買うためにリアカーで札束を運ぶ人の写真です。

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ジンバブエで起きたハイパーインフレーションは記憶に新しい方も多いと思います。

 

*①と②は実は、表裏一体の関係でそれぞれ独立した事象ではありませんが、分かりやすくするために分けて記載しました。

 

 

以上のことから、現金といえども確実なものでないことが分かります。

 

 

そもそも絶対的な価値を持つものなど無く、全ての資産は常に変動しておりその価値を表す"媒介変数"として日本円を使うのが分かりやすくて便利だよね。っていうことです。

 

続きます。