大森の投資家TOMからの手紙

88年度生のゆとりサラリーマンが3000万円を株で運用!

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日本人の投資嫌いはアレルギー!でもなんで?

 

 

みなさんの身近で投資を本気でやっている方でどの程度いますか?

 

我が家は株式偏重!

 

周りで投資をしている人は少しいます。

しかし、少なくともリアルな世界で私のように流動資産の多くを株式に投資している人は稀だと思います。

(米国株ブログやってる人では珍しく無いですけどね!)

 

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上図の年金や投資信託も多くが株(インデックス投資信託)で運用されているため我が家の資産の約75%が株式に依存していることになります。

 

投資をしない人からすると、下手したらギャンブラー扱いされてしまうかもしれません笑

 

普通の日本人は預貯金偏重!

 

日本人はどうしても預貯金に資産が偏っている傾向があります。

 

以下、金融資産の内訳の諸外国と日本の比較です。

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参考URL:http://rh-guide.com/data/kojin_sisan_hikakuworld.html

 

 

上のグラフから分かることは主に以下の点です。

 

・日本人は預貯金・現金への依存が非常に高いことがわかります。

・比率のみ比較すると、株式への割合は米国の1/10程度。日本についでワースト2位のイギリスと比較しても1/4以下

 

 

日本人の現金依存度が高い理由は?

 

日本人の現金依存度が高い理由は以下の2点だと思っております。

(以下、事実と私見が混在している可能性がありますのでご了承ください。)

 

①戦後の日本の復興のため、政府が貯蓄を奨励したから。

②日本が世界的にも大きなバブル崩壊を経験したから。

 

 

 

①戦後の日本の復興のため、政府が貯蓄を奨励したから。

戦後の日本は焼け野原。

それこそ、その現状を打破するために政府はなんとしてでもお金を集める必要があったのです。

 

そのため、日本は国民に貯蓄することを奨励しました。

 

”貯金は素晴らしい”

"皆さん貯金をしましょう"

 と。

 

こうしたプロパガンダが奏功し、全国に張り巡らされた"郵便局にお金を貯金する"という習慣が日本人に刷り込まれていきました。

その貯金を元に、企業に融資をしたり、銀行が国債を購入したりすることで日本は見事世界でも類を見ない速さで復興を成し遂げることが出来ました。(過去形)

 

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 事実、昔の日本は上のグラフのように日本の金利は非常に高く、定期預金に預けておくだけでどんどん貯金は増えていきました。

(その分、インフレ率も高かったのですが。)

 

そうして、"お金 = 郵便局・銀行に貯金するもの"という認識された日本人の思考プロセスは

お金 ⇒ 何で運用しようか ⇒ 定期預金

 

ではなく、パブロフの犬のように

 

お金 ⇒ 定期預金

 

となっていきました。

 

しかし、先程の図の右側を見て頂くとわかるように、バブルが弾けて以降は金利は雀の涙。

もはや定期預金に預けるメリットは無くなりました。

 

しかし、日本人には

 

お金 ⇒ 定期預金

 

という思考が染み付いており、またそういう親に育てられた子供もなかなか他の手段に踏み切れなくなってしまったと考えられます。

 

②日本が世界的にも大きなバブル崩壊を経験したから。

 

日本は世界的にも大きなバブル崩壊を経験しました。

 

1929年のNYウォールストリートに端を発した世界恐慌では

$380⇒$40 約90%の下落でした。

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しかし、日本のバブルも負けず劣らずの下落率です。

 

約39,000円から半値になった後、ズルズルとレンジ相場が続き、最終的にリーマン・ショックで約7,000円と最高値から80%超の下落と、世界恐慌に匹敵する大暴落となりました。

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このバブルは約25年前の出来事なのですが、未だに当時の最高値を更新できず

 

"株は危険なもの"

"株は売ったり買ったりして儲けるもの"

 

という誤った認識が植え付けられることになりました。

 

こうして背景から日本人は益々投資から離れるようになり、リスクを取らない預金偏重になりました。

 

 しかし、歴史を鑑みればこの傾向は明らかに間違いです。

 

 

預貯金偏重は最低な選択

 

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インフレも加味したリターンでは通貨は最悪の選択肢です。

また、定期預金で利子をつけたとしても、長期的には金と同程度のリターンでしょう。

 

 

リスクを分散させた上であれば長期的には株式のリターンが最高です。

過去の日本株に投資をして大損をした人は"日本"という市場に集中投資をしていたので分散が充分ではありませんでした。

 

私のポートフォリオも全資産約3,000万円のうちIBMとDisneyに1,000万円ほど突っ込んでいますので充分に分散されているとは言えないかも知れませんが、資金規模がより拡大していったらリスクを分散させる方向に行くことも充分にあり得ます。

 

とはいえ、資産の殆どを"株式"に投じている時点で一般的な日本人からしたら相当ギャンブラーに映ると思います。

 

しかし、一般的に日本人(日本人に限りませんが)はファイナンシャル・リテラシーが充分ではありません。

 

ですので、そういう人々は放って置けば良いですし、本当に助けになりたい方にだけ助言をすれば良いと思います。

ただし、あまり強すぎると変な勧誘と勘違いされる恐れがありますので”さらっ”ということが大事です笑 

 

放って置けば良いとはいうもののリアルで交わる人は殆どが"一般的な日本人"だと思います。

 

ですので、あまり株式投資のことをおおっぴらに話すと

”変人” "ギャンブラー" "仕事(本業)に集中していない人"

というレッテルを貼られる可能性があります。

 

私たちは"株式への集中投資"が最高のパフォーマンスを発揮するという事実を胸に刻みながら、しれっと"一般的な日本人"として日常生活に溶け込まば良いと思います。

 

こんな記事も書いています。

 

www.letter-from-tom.com

 

 

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