大森の投資家TOMからの手紙

88年度生のゆとりサラリーマンが3,000万円を株で運用!

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格差拡大が必然な理由とサラリーマンにも出来る対策

<目次>

 

 

世界の格差は日々拡大している

 

<引用1>

 

"格差"という言葉を昨今良く聞くようになりました。

米国でも"ウォール街を占拠せよ"のスローガンのもとデモ集会が過去に行われています。

世界金融の中心地でこういうデモが行われたということはある種の衝撃があります。

 

米国は特に格差社会で有名です。

しかし、我々が暮らしている日本もこの話とは決して無縁ではありません。

 

 

世界から見た日本の格差

ジニ係数 

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<引用2>

 

OECD加盟国の貧富の差を表すジニ係数の順位です。

 

ジニ係数は値が大きいほど貧富の差が大きく、値が小さいほど貧富の差が小さくなります。

 

日本も米国に比べたらジニ係数は低いものの、OECD加盟国の中では高い部類に入ってしまっています。

 

貧困率

 

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<引用2>

 

貧困率とは社会の中に占める貧困層の割合です。

 

先進国の中で比較すると残念ながら日本は米国に次いで2番目に貧困率が高い結果となっています。

 

 

これらの国別の比較を見てみて思ったことは、北欧や欧州の福祉先進国と言われている国はジニ係数貧困率も低くなっているということです。

 

これらの国は税金や社会保険料がとっても高いイメージがあります。

事実その通りだと思いますが、結果として富の再分配が行われており、結果として国内の格差は少なくなり、貧困率の低下にも歯止めを掛けています。

 

 

資本主義社会では格差は自然と拡大していく

 

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 フランスの経済学者トマ・ピケティのベストセラー『21世紀の資本』で記されている事実ですが、資本主義社会においては常にr > g "という不等式が成り立つと言われています。

 

r:株式や不動産等の資本から得られるリターンの伸び

g:経済成長率(≒所得の伸び率)

 

を示しています。

正確な解釈はもっと高尚なのかもしれませんが、我々一般人の解釈としてこの不等式は

"元々資本を持っている人の収益の伸びは常に労働者が働いて得られる勤労所得の伸びを上回る"

ということを示しています。

 

 

 

 

格差拡大が必然な理由

 

「いらすとや 格差」の画像検索結果

元々資産を持っている人の所得の伸びが大きいため格差が拡大する理由はわかります。

もし仮に、全ての人の資産を国家が没収して、全ての人に等しく再分配したとしましょう。

 

ある人は、r>gを理解して与えられた資産を収益性の高い株式や不動産に振り分けるでしょう。

 

ある人は、リスクを取るのは怖いけど将来が心配だからと預金口座に入れて暫くは手を付けないでしょう。

 

ある人は、臨時収入が入ったとばかりに嬉々として欲しいものを手当たり次第に買い、ギャンブルなどの射幸性の高いものに注ぎ込んでまい、あっという間に使い果たすでしょう。

 

資産だけ平等にしても人々の能力・性格などは平等ではありません。

そうなると、時間が経てば格差が徐々に拡大していくことは必然です。

 

 

結局、資産だけ平等にしても目先の欲求に負けたり、数字や統計で物事を捉えられない人間は社会の下の方に自然と堕ちてゆくシステムになっています。

 

理系的にいうと、エントロピーは増大する方向に作用するのです笑

 

 

 我々が出来る格差対策

では、我々でも出来る 格差対策はという、とっても簡単。

 

収入から支出を差し引いた余剰金を株に投入し続けることです。

 

rが元々あれば良いのですが、元々資産を持っていない殆どの人にとってはそこの境遇を嘆いても仕方がありません。

 

r>gを理解した上で、gで得た勤労所得をrを生み出す株式・不動産に投入し続けましょう。

 短期的には相場は上下するものですが、株価は必ず実態の価値に近づいていきます。

「投資 いらすとや」の画像検索結果 

 

 

 

もっと言えば、投資に回せるお金は多ければ多いほど良いので、収入の高い仕事に就いて、支出も極限まで減らせれば良いのですが、そこはライフワークバランスや仕事内容など個々人によって個人差があって良いと思います。 

 

 

やっぱり、無理が続くと長続きしないしね!継続は力なり!

 

 

引用1:

http://www.mdsweb.jp/doc/1203/1203_03u.html

引用2:

http://finalrich.com/sos/sos-economy-world-oecd.html

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