大森の投資家TOMからの手紙

88年度生のゆとりサラリーマンが3,000万円を株で運用!

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"価値"と"価格"の違い

<目次>

 

仮想通貨にとって嵐のような1週間

 

今週はビットコインを始めとした"仮想通貨の暴落"でもちきりの1週間でした。

ビットコインは高値から一時半額以下まで落ち込んでいます。

 

これらの暴落は誰もが予想可能な自体なので、それ自体は驚くべきことではありません。

 

しかし、投資初心者の方で

"仮想通貨の暴騰に1枚噛んで美味しい思いをしたい!"

と意気込んで参入した人には慣れない暴落で驚いた人もいるのではないでしょうか。

 

ビットコインに投機する人に話を聞いてみると、

"こんなにすごい技術革新なんだから価値が上がるに違いない!"

という意見の人も結構います。

 

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"仮想通貨の将来性"と"値上がり"に因果関係はない

仮想通貨の技術は確かに新しくて有用なものかもしれません。

普及すれば生活はより便利になるかもしれません。

しかし、だからといって値上がりするか?ということは疑わしいです。

 

通貨というのはあくまで"価値交換の手段"に過ぎないからです。

どんなに素晴らしいものでも、通貨という性質上それ自体が経済的な付加価値を産むものではありません。

 

将来性があって普及するからという理由で値段が上がるということは直接的な因果関係は無いのです。

 

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"価値"と"価格"の違い

バフェットの名言に以下のようなものがあります。

 

価格はあなたが払うもの。

価値はあなたが手に入れるもの。

 

仮想通貨は価値交換の手段に過ぎないので、価値があがるものではありません。

しかし、最近価格だけが先行して上がっていました。

 

その結果、 価格と価値を混同する人々が"仮想通貨は価値が上がっている"と勘違いしてしまうわけです。

 

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仮想通貨のジレンマ

 

どんなに仮想通貨の値段が上がっても、価値は上がりません。

 

需要が増えて価格が上がっても、それは自分よりも高値で買ってくれる"自分よりも馬鹿な人"に売りつけるのが目的です。

 

皮肉にも、その乱高下が原因となって仮想通貨は"通貨"としての機能を果たせない通貨とは名ばかりの格好の投機対象になっているというジレンマがあります。

 

仮想通貨が普及して美味しい思いをしたいと考えているならブロックチェーン技術で覇権を握りつつあるIBMに投資をしたほうがよっぽど地に足がついていると私は考えます。

 

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