大森の投資家TOMからの手紙

88年度生のゆとりサラリーマンが3,000万円を株で運用!

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見放された企業にこそ投資妙理あり

こんにちは。TOMです。

 

皆さん株式投資をやっていてサプライズのニュースがあったり、逆サプライズ(悪いサプライズ)があってウォッチ銘柄(or保有銘柄)の暴騰or暴落に遭遇したことはありませんか?

 

<目次>

 

株式投資をしていてニュースをチェックしているとそういったことがしばしばあります。

 

マーケットはこういったニュースにたいして極端に高揚したり、極端に失望しすぎることが多々あります。

 

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狂乱で踊る側ではなく、狂乱を利用する側になろう!

 

例えば半年前に合ったこのニュースを覚えていますか?

www.itmedia.co.jp

 

 Amazonが実小売店の”Whole Foods Market"を買収というニュースです。

当時は大きなニュースでYahoo!トップニュースにも掲載されました。

このニュースから"Amazonが実店舗への参入を本格的に始める"という思惑から小売店株が叩き売られました。

 

ただでさえ、当時だだ下がりだった小売店株ですが、米国大手生鮮食品スーパーのKroger(KR)などは一気に20%近く下がりました。

業界最大手Walmart(WMT)も競合のため、8%近く値下がりしました。

 

そんな中、私が着目した会社はTARGET(TGT)です。

 

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米国小売企業TARGET(TGT)

私はTARGETに行ったことがないため、どうしてもHPなどネットで見た情報がを頼りにしていますが、指標や財務諸表は魅力的です。

 

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Official Home pageより

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Google financeより

 

営業CFの厚さに対して、投資CFが少ないことがわかります。

その分、財務CF(殆ど配当と自社株買い)に資金が回されています。

 

 

・PERは11倍程度と他の企業に比べて割安。

・FCF利回りも同様割安

配当利回りは4%超

・にも関わらず、配当よりも自社株買いの方が積極的

 

という指標だけ見るとなんと

魅力的な企業でした。

その上、連続増配は49年連続と株主還元意識のとっても高い会社でした。

 

殆どの店舗が米国内にあり、実際の店舗には行ったことがなかったのですが指標は素晴らしくて私のずっと着目していた企業のひとつでした。

 

それがずるずると株価が低迷しており、先のAmazonのニュース発表の際に10%の暴落を起こしました。

 

2016初頭〜ニュース発表までのTGTチャート

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ニュース発表前後のTGTチャート

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2016年の最高値からは40%以上の下落です。

 

この瞬間、市場は小売企業全般に対して相当な弱気相場になっていました。

 

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暴落を活かして投資効率を高めよう!

 

では、amazonに関するニュースが発表されてからamazonの株価は他の小売業を圧倒して上昇し続けたのでしょうか?

 

 

このニュースの日にTARGET,amazon,S&P500(VOO)に投資を開始した場合の比較が下記の通りです。

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イケイケ躍進中のamazonと、これから苦境を強いられると考えられていたTARGETですが今日までの約半年の間の株価上昇率は下記の通りです。

 

TARGET:+29.10%

Amazon:+17.21%

S&P500:+10.23%

 

 

加えてTARGETは配当利回りが4%超のため、配当込みのリターンは30%超になります。

一方、amazonは無配企業です。

 

amazonはS&P500を大きくアウトパフォームしていて素晴らしい上昇ですが、TARGETはそれを更に圧倒する力強い上昇となりました。

 

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価値と価格の乖離が投資のチャンス

この傾向が毎回あるわけではありませんし、長期的にはamazonのパフォーマンスが上回ることは十分に考えられます。

 

 また、こういった暴落の中で大金を投じるのは非常に勇気が要ります。

 

しかし普段から企業分析をしていた企業にサプライズがあればそこは飛び込むべきです。

ダメだったらダメだったで、反省することで勉強になります。

 

暴落からの戻りも早いので、短い間で高いリターンを得ることが出来ますし長期で保有する場合も価格が暴落していた分高い配当利回りで運用し続けることが出来ます。

 

そのためにも長期投資でもある程度の現金は用意しておいたほうがいいかもしれませんね。

 

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